東京むら興し

TOKYOむら興し 事業づくりは縁づくり

PROGRAM

プログラム詳細

◾️プログラム期間

2024年9月~11月:事業化アイデアワークショップ​
2024年12月~2025年2月頃:事業化実装プログラム​
2025年2月頃:成果報告会

~事業化アイデアワークショップ~
チームを3つ編成し、現地でのフィールドワークや、ディスカッション、メンタリングを通じて、自分達が実現したいビジネスアイデアを作成し、参加者は最終日に審査員等に対して、プレゼンを行います。
第1回 ミーティング:
                       
・キックオフ:メンバー顔合わせと課題の共有
                       
第2回 1泊2日のフィールドワーク: 9月28日(土)10時~9月29日(日) @檜原村 たなごころ village https://www.tanagokoro-village.com/
・地域を知る/感じる:フィールドワークや地元の方との交流会も交えながら地域を知り、感じます。
・ミッション策定:檜原村の未来について考えチームのミッションを練ります。
第3回 オンラインミーティング: 10月12日(土)13時~@オンライン
                       
・プランニング:チームとメンターと共に策定したミッションからどのようにビジネスを仕立てていくかを議論し、仮説を立てます。
第4回 1泊2日のフィールドワーク: 10月26日(土)10時~~10月27日(日)@檜原村
                       
・市場との対話とアイデア創出:立てた仮説をもとに実際にヒアリングを重ね、アイデアの創出とブラッシュアップを繰り返します。
・実証実験:アイデアをカタチにし、可能性を検証します。
第5回 発表会:11月24日(日) @檜原村
・各チームから提案されたビジネス案のうち1つを採択します。
                   
~事業化実装プログラム~
  
事業化アイデアワークショップの最終日に各地域から選出された1チームは、
事務局とのメンタリングや実証実験を行いながら、事業化実現を目指します。  

◾️日程
第1回 12月4日18時~
第2回 12月18日18時~
第3回 1月15日18時~

会場の様子 会場の様子2

チーム編成

チーム5人制(地域住民1人、地域外参加者4人程度)で、
3チーム編成し、プログラムを実施します。
※個人参加、チーム参加共に大歓迎ですが、応募者多数の場合は申込みフォームに記載された内容をもとに選考いたします。
(チーム参加の例:同一の会社に勤務している同部門の社員同士で参加)

対象フィールド

開催地域

2024年度の「TOKYOむら興し」の開催地域は、以下のとおりです。
各種インプットやフィールドワークを元に、対象地域のミッション(地域の存在意義や果たすべき役割、描く未来)をチームで考え、その地域に必要とされるビジネスを参加者が考えます。

Field 檜原村

檜原村は、東京都の西部に位置し、美しい山間部と川に囲まれた自然豊かな地域です。この地域は独自の文化と歴史を持ち、住民同士の強い絆と共助の精神で成り立っています。また、都心からのアクセスも良いため、都市と自然のバランスを楽しむことができます。

◾️地域の特徴
  • 地域の歴史と文化を重んじ、各種イベントやお祭りが豊富
  • 人と人との繋がりを大切にする文化
  • 総面積は105.41k㎡で約93%が山林で、主な産業は林業と観光業
  • 人口は約2,000人、高齢化比率は約53%で全域が過疎地域
  • 村内の中央に浅間嶺が東西に延び、南北には秋川が流れ、その川沿いに26の集落が点在している。
払沢の滝
◾️地域の現状
  • 村内に鉄道の駅はなく、最寄りの駅は隣のあきる野市の武蔵五日市駅となり、駅から約1時間に1本運行しているバスとなる為、主な交通手段は車となる。
  • 村の最西部を走っている奥多摩周遊道路は、東京都と山梨県にまたがる奥多摩エリアを巡る観光道路で、檜原村から奥多摩町を通過し、山梨県に続いています。
  • 美しい自然景観や四季折々の風景を楽しめるため、ドライブやツーリング、登山などの目的地として人気があります。
  • また、地元の自然資源を活用した、じゃがいも焼酎や、杉や檜などの森林資源の付加価値サービス、廃校を活用した大人の学び場などの、新しいビジネスも生まれており、村の各地域で魅力的な動きもみられます。
◾️テーマ

村全体のミッションを描き、秋川・北秋川・南秋川の3つの流域ごとに必要なビジネスを考える

〇3チーム共に、檜原村全体の「ミッション」を考える
※ ミッション:地域の存在意義や果たすべき役割、描く未来
〇流域ごとのチームに分かれて、自分達が描く「檜原村のミッション」を実現するビジネスを考える

目指すビジネスイメージ
  • 檜原村の将来を考えたビジネスである(既存事業者との共存・調和がはかれる)
  • 檜原村住民も応援したくなるサービスである
  • 将来的に売上規模が100万円/月を見込めるビジネスである
■この地域でのビジネス検討例(檜原村の場合)
  • 自然資源を活用した観光業:美しい自然資源を活用した観光プランの開発
  • 地元農産物の付加価値化:根菜類やお茶などを加工した製品やサービス開発
  • 既存事業者を繋ぐ域内消費拡大:点在するビジネス繋げた域内の魅力向上
  • 場所の活用:未来に残したい廃校や空き家を再活用する地域のシンボルづくり
  • 住民の暮らしの課題を解決:高齢者に寄り添った生活支援サービスや移動手段の検討
檜原村

参考:https://www.vill.hinohara.tokyo.jp/

説明会申込み
参加希望者向けのオンライン説明会を開催いたします。
【形式】オンラインzoom
【日時】
7月26日(金) 18:00~19:30
8月20日(火) 18:00~19:30
【内容】事業内容説明、地域テーマ、座談会(質疑応答)

APPLICATION

プログラム参加申し込み

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説明会も開催致します。ぜひ、疑問点の解消などにお役立て下さい。