デフォルト画像 2023/11/30

ボーンレックスが日本ペルー国交樹立150周年記念イベント“NOA EXHIBITION”に協賛

「WakuWaku the World」をミッションに掲げ、挑戦者が挑戦者であり続けられる世界を実現することを目指す株式会社ボーンレックス(東京都千代田区、代表取締役 室岡拓也)は、11月22日(水)~12月1日(金)の期間にペルー大使館で開催される”NOA EXHIBITION”に協賛をしています。
“NOA EXHIBITION”は、今年、日本とペルーが外交関係を構築して150周年になることを記念したものです。

アートをするようにビジネスをしよう

ボーンレックスのオフィスには、このたび協賛を行っている”NOA EXHIBITION”の企画者であるNoaさんの作品をはじめ、アート作品を複数飾っています。その理由は、それらは目を楽しませてくれるだけではなく、イノベーション創発や新規事業開発支援における、重要なマインドセットに寄与すると考えているからです。自己の課題感や使命感、情熱や想いをベースに、他のどこにもない1点もののアートが生まれるように、イノベーションやビジネスも同じ発想であるべきだと当社は考えています。変化の激しい時代において、論理的思考力だけではなく、自分なりに物を見て、自分なりの考え、自分だけの答えを見つけ出す思考力をアート作品から養っています。

”NOA EXHIBITION” 概要

期間:2023年11月22日(水)~12月1日(金)
時間:平日 10:00~17:00
土・日・祝日 11:00~17:00
会場:在日本ペルー共和国大使館(〒150-0012 東京都渋谷区広尾2丁目3-1)

株式会社ボーンレックス 代表取締役 室岡拓也コメント

“WakuWaku the World”をミッションに掲げる我々は、現在新規事業立ち上げ支援を主なサービスとしていますが、新規事業立ち上げ支援がしたいというよりも、そのプロセスを通して、人々の人生や価値観を際立たせ、一人ひとりの人生を前進させることを本質としています。

Noaさんは僕の中学校時代からの友人で、美大卒業後から活躍する姿を個人的にずっと応援してきました。その中でも、彼女が店舗等の壁画や看板制作を活動の主としていた時代におけるコロナウイルスの蔓延は、芸術世界で活躍する彼女に対しても大きな影を落としていたと思います。友人としてはもちろん、一人ひとりの人生を前に推し進めることを生業にしているボーンレックスとしても、この状況は見過ごせない事態でした。そこでコロナが落ち着く約1年間、Noaさんにはボーンレックスメンバーとして当社の人、サービス、環境等に関わっていただきながら、インナーコミュニケーションツールの制作を手がけていただきました。当時制作された当社のフィロソフィーや行動指針を示した「大全」は、デザインの素晴らしさはさることながら、口頭伝承に頼りがちだったボーンレックスメンバーが心がける信条や行動指針をビジュアルと共に明文化することで、ボーンレックスのDNAをどのメンバーに対しても等しく受け継いでいくものとして大きく寄与しています。

この時の我々の想いは、やはり、Noaさんの人生を前進させる、ということでした。逆境に負けず、彼女の挑戦を止めないこと。そして、諦めずに挑戦を続ける彼女の姿が、同じ芸術世界の仲間に対して勇気を与え、またその挑戦心が仲間たちに伝播することを期待しました。
この想いはいまでも変わりません。挑戦する心を持ち続け、芸術世界を牽引する立役者になってほしいと思っています。

この度の展覧会開催おめでとうございます。この晴れがましき時をともにお慶びいたし、ますますのご活躍を応援しています。

大場乃明 コメント

私はペルーという雄大な自然と文化が素晴らしい国で、5人兄弟の末娘として生まれました。幼少期に家族でペルーのアンデスや、砂漠地帯、ジャングルを旅した時に見た景色や色彩豊かな動植物が大好きで、自然を愛する心を育んでくれました。
ノアという名前はノアの箱舟から名付けられ、幼い頃から描くこと、表現をすることが好きでした。
また、日本の文化が好きで、武蔵野美術大学で日本画を学び、その奥深さや自然と調和をする心に魅了されました。

日本画は、天然の鉱石や珊瑚、貝殻などを粉砕し、粉状にして、それを膠という動物の骨や皮を煮出したコラーゲンを接着剤として和紙や絹や木の板に描きます。
自然からなり、自然へとかえる、その循環がとても美しいと思います。

美大を卒業してからは壁画や立体も制作するようになり、日本画の枠を越えた創作活動をしておりますが、その日本の心はずっと大切にしていきたいと思っています。
アーティストと人をつなぐ場をつくりたいという想いで、お台場のヴィーナスフォートにギャラリー「hacobune」を開いた事もあります。運営をしていく中で、生活の中で楽しんでもらえる作品をつくりたいと思うようになり、店舗等の壁画や看板制作、イラストにも創作の幅を広げました。
これからも、誰かの心の栄養や、生きる喜びとなるような、元気になってもらえる作品を描いていきたいと思っています。

ペルーで生まれたこと、こうしてペルー大使館で皆様に作品を見てもらえることが、本当に有り難く、本日は皆様に楽しんでいただければ幸いです。
誠に有難うございます。

PRTIMESプレスリリース

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