2024/10/04

〈スマートシティの大祭典〉スマートシティはだれのもの?市民にとっての本当の豊かさを探求する第3回「TAMAテク」開催決定!

時代の最先端を走るスタートアップと大企業の革新技術が集結! 大人も子どもも楽しみながら、未来をつくるテクノロジーに触れられる2日間。2024年10月19(土)~20日(日)@パルテノン多摩

「WakuWaku the World」をミッションに掲げ、挑戦者が挑戦者であり続けられる世の中の実現を目指す株式会社ボーンレックス(東京都千代田区、代表取締役 室岡拓也 以下、当社)は、昨今地方創生や日本再生の文脈の中で注目を集めるスマートシティの未来を改めて考察し、その姿を表現するイベント「第3回TAMAテク」を2024年10月19日(土)~20日(日)に開催いたします。
スタートアップによる最先端テクノロジーやサービスの展示をはじめ、VRや次世代型モビリティの体験など、大人から子どもまで楽しめる多彩なコンテンツをご用意しています。スマートシティの本質に迫り、またその未来像を提案するパネルディスカッションも複数開催予定です。未来のまちづくりを見据え、市民にとっての真の豊かさをご体感ください。

※「TAMAテク」ロゴ:まちづくりを通して、人と人とがつながり合うこと、人とのつながりを大切にすることを表現しました。「スマートシティ」はいつも人の豊かな生活を思い描くところから始まると私たちは考えます。

第3回「TAMAテク」概要

○日時
2024年10月19日(土)~20日(日)  10:30~17:00(入場無料)

○会場
パルテノン多摩2階 オープンスタジオ (東京都多摩市落合2丁目35/「多摩センター駅」より徒歩5分)
ポップカルチャーの文化祭「TAMATAMA FESTIVAL(※1)」のエリア内にて開催いたします。

(※1)「TAMATAMA FESTIVAL」とは
多摩センター駅周辺地域で生まれ育った渡辺淳之介氏(音楽プロダクションWACK代表)と柏井万作氏(イベント企画運営を行うNiEW代表)がプロデューサーとなり、多摩ニュータウン地域のクリエイターや市民と協働しながら、カルチャーやエンターテイメント、そして多摩ニュータウンの魅力を伝えることを目的に開催するフェスティバルです。
イベントHP:https://tamatamafes.com/

○未来の生活を感じる!体験コンテンツ
スタートアップの技術とサービスを体験できるブースを展示します。

出展スタートアップ企業(五十音順)

■Upmind株式会社

プロダクト展示

“人々の人生と心を豊かにする”をミッションに活動する、東京大学発のウェルビーイングテックカンパニー。主に、100万以上ダウンロードの人気マインドフルネスアプリ「Upmind」を開発・運営(東京大学滝沢龍研究室とも共同研究、2023年グッドデザイン賞を受賞)。心に余白をもつことの習慣化を支援するための事業を展開。
https://upmind.co.jp/

■株式会社アルゴ

サービス展示

機械を使わずにコインパーキング運営が可能、完全キャッシュレス駐車場精算システム「ScanPa(スキャンパ)」を開発。
ScanPaはこれまで精算機やロック板(フラップ)といった機械類の設置が必要不可欠であったコインパーキング事業において、掲示しているQRコードを駐車場利用者がスマートフォンで読み取るだけで精算を可能にする完全キャッシュレス型の駐車場精算システムです。土地は、すべて同じではありません。
だからこそ、ScanPaは『何を選ぶか限定しない』自由度の高いサービスとしています。
土地本来の価値で、もっと自由に駐車場運営を行っていただくことができるよう、これからも多くの方の土地活用に貢献することを目指して、ScanPaは成長を続けて参ります。
https://scanpa.jp/

■株式会社OUI

プロダクト展示・体験

「世界の失明を50%減らし、眼から人々の健康を守る!!」
医学・工学・ビジネスのプロフェッショナルが力を合わせ、眼から人々の健康を守ることを目指す大学発ベンチャー。
場所を選ばず、いつでも、だれでも眼科診察を行うことができる「Smart Eye Camera (SEC) 」を開発。
SECは現役眼科専門医が日本及び開発途上国での眼科診療を通じて感じた問題点を解決するため、自ら発案して開発を行い医療機器として実用化に成功した眼科医療機器。当日はSECで実際に眼科診療体験をいただけます。
https://ouiinc.jp/

■Airera株式会社

「授乳できる防災服」展示会

“母子を守る”防災服を大正大学の学生と共同製作。被災地の母子支援に取り組むモーハウスが監修。
最新技術を駆使した1着から生産可能な「AIAS」を開発。システムへ登録したアパレル製品の生産手配と生産管理を自動化。アパレル産業に革命を起こす。
https://airera.net/

■株式会社ストリーモ

ストリーモS01JW(移動用小型車)試乗会

「自分のペースで移動できる立乗り三輪電動モビリティ」の『Striemo(ストリーモ)』で、「世界中の人の移動と暮らしを豊かにすること」をミッションとする。
https://striemo.com/

体験試乗できるストリーモS01JWは、歩行者扱いになる移動用小型車で、日本初の型式認定を取得しています。年齢に伴う移動課題を歩行領域の移動サポートにより解決し、「出歩きたくなるまち」づくりに貢献します。

<試乗会における注意事項>
・ご試乗いただく方の対象は身長130-200cm/体重120kg以下となります。
・ご試乗いただく方の対象は18歳以上とさせていただきます。
※当日は年齢が確認できる身分証をご持参ください。
・車両の試乗運転に適した服装でお越しください。
・靴:ブーツまたは、スニーカー
(サンダル、足の指先が露出している靴、7cm以上のハイヒールなどは不可)
・飲酒されている方はご参加いただけません。
・当日は試乗に関する誓約書のご確認と同意をお願いしております。

■株式会社SeiRogai

多摩市VR360度バーチャルツアー

海外進出・海外ビジネスに関する日本企業の課題・悩みの解決支援を行う。
動画制作・映像制作事業及びマーケティング、広告宣伝・ブランディング事業等を展開。
https://seirogai.jp/

ストーリー性と教育性のある360度VRツアー映像を制作し、多摩市の魅力を国内外に発信。多摩ニュータウンの古代から開発当初、現在の住環境や人々の営みが体験可能。観光DXプラットフォーム「Global Virtual Travel」上に専用ページを構築し、ECサイトや予約システムと連携させ、VRツアーの配信から消費喚起までをワンストップで提供を目指す。
https://www.globalvirtualtravel.com/

■株式会社JOYCLE

サービス展示

ごみを運ばず、燃やさず、資源化するJOYCLE BOXによるコストカット・CO2削減データを可視化。分散型インフラの普及を通じ「資源と喜び(JOY)が循環(CYCLE)する社会」の実現を目指す。
https://joycle.net/

■fabula株式会社

ゴミから感動をつくる
食品残渣で製作したインテリア小物・スツールの展示会

2021年10月に創業した東京大学発のベンチャー企業で、「ゴミから感動をつくる」をステイトメントにあらゆる未利用資源の価値化を目指しています。バインダーを使用せずに食品廃棄物のみでコンクリートより強い新素材を作る技術を保有しています。新素材の用途は多岐にわたり、雑貨から家具・什器、建材まで幅広い製品を展開しています。
https://fabulajp.com/

■LOMBY株式会社

自動配送ロボット「LOMBY」展示

LOMBYは、ラストマイル輸送領域に完全リモートな労働力供給を目指して開発されたロボット。
ロボットを介して配送業界に労働力を供給するだけでなく、遠隔制御技術を活かした次世代のモビリティインフラ構築を目指す。
https://lomby.jp/

※都合により、出展スタートアップ企業が変更になる可能性がございます。予めご了承ください。

 

○未来のまちのあり方を考える!パネルディスカッション
スマートシティはだれのもの?なんのためのスマートシティ?
最近よく聞くスマートシティについて考え、定義し、発信します。

2024年10月20日(日) 11:00~12:00
「まちづくりは未来づくり 市民の声でつむぐスマートシティ」
地域の声を活かすための「まちづかい」に取り組んできた多摩市の阿部市長、
「データを用いたまちづくり」研究者、東京大学 准教授 吉村有司氏、
行政・スタートアップ・大企業を繋ぎ、スマートシティの社会実装化を手掛ける当社 代表取締役 室岡拓也によるパネルディスカッション。
日本のスマートシティのいま、課題、そして未来像を探ります。

※パネルディスカッションの内容は順次追加予定です。詳細は随時更新いたします。

主催:株式会社ボーンレックス
協力:東京都・多摩市

「TAMAテク」に込めた想い

約50年前、戦後の混乱から脱するために、誰もが一定以上の水準で生活ができるように、そしていい意味で社会の非効率をなくし生産性を上げること。そんな状態を「豊かさ」とし、「大きな機能」として実装した街が日本中にたくさんつくられました。その中でも多摩ニュータウンは国内最大規模のニュータウンで、東京郊外の大規模ベッドタウンとして多摩丘陵を切り拓いて開発されました。
かつて、多摩ニュータウンは東京をリードする街だったのです。
現在、人口減少・少子化が進行する中で、かつての「豊かさ」の考え方は多様化しました。次代の豊かな街づくりとして各地でスマートシティ化が推進されていますが、「スマートシティ」という言葉と技術導入が先行し、本来の目的である「市民にとっての本当の豊かさ」が忘れられているように思います。
現代に生きる多摩市民は、どういう状態を「豊かさ」として捉え、それをどう実現してゆくのでしょうか。
わたしたちはこのTAMAテクを通して、人との繋がりを大切にしながら、 「市民にとっての本当の豊かさ」を考え、表現してゆきたいと考えます。

PR TIMESプレスリリース

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