デフォルト画像 2022/02/17

大企業から新事業創出に挑戦!東京都主催”GEMStartup TOKYO” 今期の集大成となる成果報告会を開催

3月14日(月) 18:00~21:00

東京都は大企業等の民間企業で培われたノウハウやアイデアを起業や新事業創出に結びつけるための取組みである「新事業発掘プロジェクト(GEMStartup TOKYO)(以下、本事業)」の成果報告会を、2022年3月14日(月)にオンライン配信で開催いたします。本事業では、分野を超えた起業家やベンチャーキャピタリスト、その他各分野のプロフェッショナルの方々に協力をいただき、民間企業の社員がビジネスアイデアを事業化するための支援を実施しております。
なお、株式会社ボーンレックス(東京都千代田区、代表取締役 室岡拓也)が、本事業運営を受託し実施します。
【視聴のお申込みはこちらから】https://gemstartup.tokyo/news/

 

イベント情報

【イベント概要】
本事業第2期生となる挑戦者の方々より、事業化プログラムの成果について発表をしていただきます。 成果報告に先立ち、東芝初の独立型スタートアップの起業を成し遂げた今井快多氏をお招きして講演会を行います。

日時:2022年3月14日(月) 18:00~21:00
会場:オンライン配信 (参加費無料)
参加対象者: 
・大企業等に所属する方で、新事業に挑戦・興味のある方
・会社として新事業が生まれる環境整備をしていきたい/している方
その他、上記に興味のある方、及び新聞各社、テレビ局等


【プログラム】
成果報告会は3部構成となります。

第一部:起業家による基調講演
登壇者:今井快多氏 (サイトロニクス株式会社 代表取締役CEO)
テーマ:「”大企業発スタートアップ”はこうして生まれた~サイトロニクスのカーブアウト前日譚~」
・東芝に入社するまで(「どうやって世の中に出していくか」に興味を持ったこと)
・研究所の仕事と自分がやりたかったこと、自分で行動してみたこと
・カーブアウトを選択した理由
     ・今後の展望

第二部:本プログラム挑戦者による成果報告・5者程度
プラットフォーム期間を経て選抜された挑戦者たちによる、本事業にて策定したビジネスモデルや事業計画、今後の展望等について、ピッチ及び質疑応答を実施いたします。

第三部:企業側の視点からの報告・2社
大企業から新事業創出や社内体制の整備などについて、企業の視点から発表いたします。
・小田急電鉄株式会社 経営戦略部 課長 政光賢士氏
・丸紅フォレストリンクス株式会社 代表取締役社長 大日方直樹氏

※第一部と第三部では、各発表時間の最後に質疑応答の時間を用意しております。


【参加お申込み方法】
公式Webサイトのエントリーフォームよりご応募ください。
視聴方法は、申込時にご記入いただきましたメールアドレスに別途ご案内します。
(募集期間:2022年2月17日(木)~3月14日(月)17時まで)

お申込みはこちら:https://gemstartup.tokyo/news/
※詳細なタイムスケジュールは3月7日(月)までに公式Webサイトに掲載いたします。

 

登壇者プロフィール

今井快多氏(サイトロニクス株式会社 代表取締役CEO)  

プロフィール:
2014年に株式会社東芝に入社し、CMOSイメージセンサのライフサイエンス応用に関する研究開発ならびに事業開発に従事。
経産省主催始動“Next Innovator 2016”に採択され、スタートアップエコシステムに感化。
2018年には東芝内でスタートアップ型の新規事業育成プログラムを提案。
2019年より新規事業推進室にて最年少事業責任者として本プロジェクトをリード。
2021年5月サイトロニクス株式会社を創業し、カーブアウトにより東芝より独立。

 

本事業について

 【本事業の背景】  
日本は欧米等に比べ、ユニコーン企業等爆発的な成長を遂げているスタートアップの数が著しく少ない状況にあります。本事業では、民間企業の中に潜在する優れたアイデア・シーズを活かすことで、イノベーションを巻き起こすスタートアップの輩出の活性化を目的としています。成果報告会は新事業を立ち上げたい方や既に立ち上げている方、民間企業等で新事業創出に興味のある方など、どなたでもご参加いただけます。

Twitter: https://twitter.com/GEMStartupTokyo (@GEMStartupTokyo)
Facebook: https://www.facebook.com/pg/GEMStartupTokyo  

 

【これまでの取組み内容】  
2021年5月にプログラム参加者の募集を開始し、6月から9月にかけて実施した「新事業創出プラットフォーム(集中期間)」には100者以上が参加しました。先輩起業家や本事業の第1期生によるパネルディスカッションをはじめ、ワークショップやピッチなどを行い、新事業創出のため必要なマインドセットを学びました。特に事業のコアとなる「ミッション」を策定し、事業化まで走り切る準備を行いました。
プラットフォーム(集中期間)と並行し、複数回の審査を通過した20者に、約半年間の「事業化プログラム」を実施いたしました。隔週のメンタリングやピッチを通じて、ビジネスモデルや事業計画の策定支援だけでなく、必要に応じて実証実験やサービス開発の支援も行ってきました。 また、所属企業を中心に、他事業会社やVC等とマッチングの機会も設け、事業化に向けた環境を提供してきました。

お申込みはこちら:https://gemstartup.tokyo/news/
※お申込みは1名様ずつ登録が必要となります。

 

PRTIMESプレスリリース

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