デフォルト画像 2023/12/25

再起業をめざす起業家支援プログラム”TOKYO Re:STARTER”の中間成果報告会を実施いたしました

20名の挑戦者がビジネスモデルや事業進捗を発表。5名の外部メンターによる講評も展開。

「WakuWaku the World」をミッションに掲げ、挑戦者が挑戦者であり続けられる世界を実現することを目指す株式会社ボーンレックス(東京都千代田区、代表取締役 室岡拓也)は、東京都が実施している、再起業をめざす起業家支援プログラム「TOKYO Re:STARTER(東京都リスタート・アントレプレナー支援事業)」を受託、運営しています。このたび、当アクセラレーションプログラム参加者による中間成果報告会を実施いたしましたのでご報告いたします。

今回の中間報告会では、2023年8月より当アクセラレーションプログラムに参加している20名の挑戦者が、新たに立ち上げた事業に関するプレゼンテーションを実施しました。
事業のテーマとしては、フェムテック市場への新サービス投入や、持続可能な社会構築のためのイノベーション、さらに大企業との連携によるビジネス展開など幅広く、挑戦者それぞれが得意とする分野から社会的ニーズに応えるアプローチを提示しました。
プレゼンテーション終了後は、外部メンター5名※による講評が行われ、挑戦者の事業アイデアや、これまでの進捗に対して賞賛がおくられました。さらにそれぞれの専門分野からの意見や進言などもあり、今後の協力やサポートを示唆する場面も見られました。
会の最後には外部メンターと当社メンターも参加する交流会を開催。プレゼンテーションの時にはできなかったより深いディスカッションが活発に行われました。
今回の中間報告会は、挑戦者が再び一歩を踏み出すためのインキュベーションの場としての役割を果たし、今後のビジネス展開を加速させる機会となりました。

※外部メンター
・大久保 洸平 氏 :New Commerce Ventures株式会社 代表取締役
・河野 良治 氏  :秀明大学総合経営学部教授・博士、博士(経営学)、山形大学大学院VBL 中核研究機関研究員、
早稲田大学アジア太平洋研究センター 助手
・仲 雄己 氏   :株式会社ウィルグループ インキュベーション部 マネージャー
・橋田 一秀 氏  :株式会社BOOT 代表取締役、エンジェル投資家
・森 理 氏    :日本政策金融公庫 東京創業支援センター 上席所長代理

TOKYO Re:STARTER(東京都リスタート・アントレプレナー支援事業)概要

■事業背景
東京都の持続的な経済発展のためには、時代のニーズに応えうる新しい産業が次々と生まれ、様々な変化に柔軟かつ迅速に対応できる経済モデルを構築する必要があります。その担い手である起業家を輩出していくことが不可欠である一方、起業にまつわるリスクを恐れ、起業に関心がありながらもー歩を踏み出せずにいる「潜在的起業家予備軍」が数多く存在します。
本事業では、リスクを恐れず起業した起業家たちが、課題や困難に直面してもあきらめず立ち上がるためのアクセラレーションプログラムを通して、何度でも挑戦し、リスタートを実現する「リスタート・アントレプレナー」の輩出を目指しています。これにより、すべての起業家にとっての道しるべとなり、ひいては多くの人が持つ起業への不安を払拭し、何度でも起業に挑戦できる機運を醸成することを目的としています。
本事業の詳細はこちらから:http://re-starter.metro.tokyo.lg.jp/

■アクセラレーションプログラム内容
自らの定めたミッション、ビジネスモデル、事業計画までを一貫して練り上げていく、事業実現のためのプログラムを実施します。先輩起業家や投資家等を巻き込み、事業推進に向けたメンタリング、また、適時マッチングや資金調達支援を実施します。
【主な実施事項】
・定期ミーティング:参加者は事業の進捗をもとに、メンター等とディスカッションを行い、成果に向けたブラッシュアップを行います。
・マッチングサポート:ピッチ等を通して外部メンターからアドバイスを受けるとともに、投資家とのマッチング機会を創出します。

2024年3月8日(金)(予定)には、アクセラレーションプログラム参加者のこれまでの成果を報告する「成果報告会」を実施予定です。一般公開で開催し、本事業の取組みとして広く発信することでリスタートの機運醸成を図ってまいります。

PRTIMESプレスリリース

 

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